口腔がん検診
お口の中を特殊なカメラで撮影するだけで数分で終わります。検診ごとにお口の中全体、舌を撮影し、画像を保存を致します。前癌病変等の早期発見にも役立ちますので、ぜひ歯の検診と同時に受診してください。
最近の記事でも重要性が!
口腔がんを早期発見してくれる「ベルスコープ」
次はおすすめの検査方法をご紹介します。それは「ベルスコープ」という、粘膜に光を当てるだけでがんか否かを判別できる口腔内蛍光観察装置を使った検査法です。この方法は、一般社団法人口腔がん撲滅委員会が推進する「口腔健診プロジェクト」で採用されています。
口腔がんとは
口の中を口腔(こうくう)といい、ここにできる癌を総称して“口腔がん”と呼んでいます。
“口腔がん”はできる場所によって分類されます
口腔がんは、直接肉眼で観察でき、手指で触診できるのが大きな特徴です。発育様式から外向型(出っ張っている)、内向型(掘れ込んでいる;潰瘍形成)に大別できます。その中でも、一見汚く、触って硬い感じをうけるものは悪性化している可能性があります。また、本来赤い部分が白くなっているものも要注意です。
日本の死亡原因の第1位は“がん”です
口腔がんは、その中で
『死亡率46.1%』の“がん”なのです
現在、日本では2人に1人が”がん”にかかり、
3人に1人は亡くなっています。
がんの中でも特にお口の中にできるものを
“口腔がん”と言います。発生頻度はがん全体の1~3%と多くはありません。しかし、口腔がんの罹患数は全世界で40万人を超え日本では年間約7800人がかかり、約3000人が死亡しています。口腔がん検診が義務化されているアメリカなどの先進国では、早期発見、早期治療を徹底することで、死亡率を年々減少させています。それに対し日本では罹患率、死亡率共に増加しています
早期発見や予防に効果的な口腔がん検診をオススメしております。
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